御伝鈔(ごでんしょう)の意訳

御伝鈔(本願寺聖人伝絵)は、親鸞聖人の伝記を絵詞に著したもので、詞は親鸞聖人の曾孫である覚如上人の作です。

親鸞聖人の没後33年の永仁3年(1295年)に初稿本が作られました。

東本願寺(真宗本廟)で拝読されるは、康永2年(1343年)に作られた「康永本」です。
毎年、報恩講中の11月25日午後5時から拝読されます。
目  次
上 巻 第一段 出家学道
第二段 吉水入室
第五段 選択附属
第六段 信行両座
第七段 信心諍論
下 巻 第一段 師弟配流
第六段 洛陽遷化
第七段 本廟創立
親鸞聖人の年譜
親鸞聖人の足跡


※参考文献
『親鸞聖人伝絵−御伝鈔に学ぶ−』(東本願寺出版部)
『真宗聖典』(東本願寺出版部)
★★★MENUへ★★★