【中華民国 台北旅行】

2005年7月11日〜14日
7月12日(2日目)
ホテルで朝食。バイキング形式。

朝8時30分ホテル発、バスで市内観光へ出発。

孔子廟
バスを降りると、クマゼミ系統のセミが大合唱で迎えてくれました。

最初に訪れたのは、学問の神様である孔子さまを祀る「孔子廟」。

ここが、台湾各地にある孔子廟の総本山だそうです。


塀の外にはサルでもなくクマでもない、謎の愛くるしいキャラクターの石像が立っていました。

保安宮
徒歩で孔子廟の隣りの「保安宮」へ移動。

ここは実在した人物・保生大帝を医学の神として祀る廟です。

病気回復、長寿、安産子宝のご利益を求める参拝者で賑わっています。


保安宮の門前の様子
お茶セミナー
バスに戻り、「大山」というお茶の土産物店へ。

他のバスの客と合流して、100人以上が着席してお茶のセミナーを受けました。

おばさん先生の流暢な日本語による解説とおいしいお茶に感激。

1万円以上もする杜仲茶・高山烏龍茶・壮健プーアル茶の茶葉セットを買うことにしました。
沸騰したお湯が急須から溢れるまで注ぐのがポイント。
こうすることでアクを流し出すことができる…らしいです。
中正紀念堂
再びバスに乗車。
「中正紀念堂」へと向かう途中、総統府の建物が見えました。

中正紀念堂は蒋介石のメモリアルホールです。

エレベーターで2階に上がると、そこには巨大な蒋介石のブロンズ像が。
その両脇に立つ衛兵は長袖の正装で直立不動、まばたきさえほとんどしません。
夏なので、後ろから扇風機で風を送ってもらっています。(それがなければ、ろう人形と見間違えるところでした。)
中正紀念堂へ向かう途中で総統府前を通過。
旧台湾総督府庁舎。
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