日記帳


■2024年 9月分■
9月1日(日) 午前8時40分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「魏の天子はとうとみて」(高僧5)。御文「九品長楽寺」(2−15)。
岡山国際サーキットで開催されるオートバイレースにレーシングサイドカーのデモランがあるので取材に行く予定をしていたが、台風10号接近により開催が中止となった。
午後 中陰壇に奉懸する仮法名軸を作る。
9月2日(月) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「いつつの不思議をとくなかに」(高僧6)。御文「摂取と光明」(3−1)。
午後4時 お通夜の準備のために組内の寺院へ。午後6時からのお通夜では式支配として、司会も担当する。
午後8時 スパスミノエで入浴。
9月3日(火) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光の利益より」(高僧7)。御文「如説修行」(3−2)。
午前9時50分 葬儀の準備のために組内の寺院へ。午前11時からのお葬式で式支配と司会を担当。出棺後は鈴役・香役他、組内のお寺さんにも手伝っていただき、内陣を中陰の荘厳にする。
午後3時30分から還骨・初七日だったが、1軒ご門徒さん宅のおまいりを入れていて、寺院へ戻るのが遅れ、皆さんを待たせてしまった。
9月4日(水) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「安楽仏国にいたるには」(高僧8)。御文「河尻性光」(3−3)。
午前10時30分〜 歯科検診。
9月5日(木) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「決定の信なきゆえに」(高僧9)。御文「大聖世尊」(3−4)。
午後7時〜 准堂衆会の先輩のお通夜。
9月6日(金) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「末法五濁の衆生は」(高僧10)。御文「大聖世尊」(3−5)。
午後2時〜4時 第二組聞法会(於 専行寺)。講師は第17組法観寺住職・廣瀬俊師。
9月7日(土) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「大心海より化してこそ」(高僧11)。御文「願行具足」(3−6)。
9月8日(日) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「こころはひとつにあらねども」(高僧12)。御文「三業」(3−7)。
午前11時45分〜 午後に来談者が来られる事になり、急遽、中尊前の仏花を生け替える。
9月9日(月) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「釈迦弥陀は慈悲の父母」(高僧13)。御文「不廻向」(3−8)。
午後7時30分〜10時15分 相承学薗(於 専光寺)。
9月10日(火) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「真宗念仏ききえつゝ」(高僧14)。御文「神明六箇条」(3−10)。
9月11日(水) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弘誓のちからをかむらずは」(高僧15)。御文「宿善有無」(3−12)。
午後6時30分〜8時15分 高倉同朋の会に参加(於 京都・しんらん交流館)。親鸞聖人著『一念多念文意』についての講義を僧侶・門徒 20名が聴講。
9月12日(木) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「専修のひとをほむるには」(高僧16)。御文「夫れ当流門徒中」(3−13)。
午前11時に枚方市のご門徒さん宅のおまいりに伺った続きで、京都へ。
午後1時30分 山科区の東山浄苑を参拝。「嘉枝堂」が本堂にあたる仏堂である。本山と別院「眞無量院」を兼ねているとの事だが、理解できない。古い方のお堂の「常楽堂」は、中央の吹き抜け構造の中央に阿弥陀如来像が安置されているが、どちらのお堂も納骨を主目的とした建物だと感じる。職員さんが肩衣・袈裟ではなく、「修多羅袈裟」という組紐を掛けているのが印象的。また女性職員さんは、神社の巫女さんのようなデザインの制服を着ている。
午後3時30分 右京区の嵯峨本願寺を参拝。誰か職員さんが居るだろうと思って気軽に寺務所のベルを押したのだが、大谷光道法主が出てこられ、御堂の鍵を開けて本堂内を案内して下さった。
9月13日(金) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「本師源空世にいでて」(高僧17)。御文「念仏行者」(4−1)。
9月14日(土) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「源空存在せしときに」(高僧18)。御文「人間の寿命」(4−2)。
午後3時30分 仏花の花材を購入。
午後7時30分〜9時30分 本堂の仏花の生け替え。
9月15日(日) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「源空光明はなたしめ」(高僧19)。御文「当時世上」(4−3)。
午後3時30分 東本願寺着。しんらん交流館(教化センター)や参拝接待所を撮影し、昏時勤行参拝。次第は舌々短念仏廻向。勤行後すぐ御戸が閉じられて、午後4時となる。
午後4時15分 京都駅前の「本願寺 眞無量院」へ。マンションの1階が東山浄苑の本願寺別院になっている。HPでは午後4時30分から昏時が勤まると告知されているが、今日は入口や窓のブラインドが全て下ろされていて、お勤めどころか参拝もできない状態だった。勉強会までの空き時間、烏丸七条角の「珈琲館」で休憩しながら、眞無量院の公式HPのメールフォームから質問を送信した。
午後5時30分〜9時 相承学薗京都勉強会(於 歓喜教会)。
9月16日(月・祝) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「釈迦如来かくれましまして」(正像1)。御文「三首詠歌」(4−4)。
午前11時 昨日質問を送った「東山浄苑」から返答の電話があった。東山浄苑の施設の事や日常の行事について、色々と教えてもらった。いずれYouTubeで東山浄苑について解説する予定。
9月17日(火) 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無明煩悩しげくして」(正像2)。御文「疫癘」(4−9)。
午後1時30分〜3時50分 二組門徒会研修(於 宗恩寺)。「本願寺の相伝について」というテーマで講師をさせていただいた。この会の事を組長さんが早速Facebookで紹介しているのを目にしたが、「門徒さんには少し難しい話だったようですが、ご講師は話足りないようでした」という感想は、受け入れるしかない。講演は自分の満足のためではなく、聴衆が理解できるものでなければ。耳に痛くても、聴衆の率直な感想・フィードバックがあって成長できる。
9月18日(水) 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「菩提をうまじきひとはみな」(正像3)。御文「今の世にあらん女人」(4−10)。
午後2時〜 声明の稽古(於 宗恩寺)。
午後6時〜7時15分 天満別院報恩講結願日中法要の習礼(於 天満別院)。
午後8時 子どもの下宿のエアコンが壊れたとの事で、急遽扇風機を届ける。
9月19日(木) 午前8時〜 彼岸会初日晨朝兼日中。正信偈草四句目下 念仏讃淘三、和讃「浄土の大菩提心」(正像4)。御文「機法一体」(4−11)。
9月20日(金) 午前8時40分〜 彼岸会二日目晨朝。正信偈中読 念仏讃淘三、和讃「五十六億七千萬」(正像5)。御文「秋去り春去り」(4−13)。
午後2時45分 法務を終えて帰りに天満別院を参拝。彼岸会の本堂の荘厳を見たかっただけだが、この日が別院の彼岸会・総永代経法要で、法話の最中だった。講師による仏教のお話と電子ピアノの弾き語りのコラボという形式の法話だった。
午後4時30分 続いて難波別院(南御堂)を参拝。さらに本願寺派の津村別院(北御堂)へ行ったが、こちらは午後4時で本堂は閉門となっており、参拝ができなかった。
午後6時30分 先輩に招かれて、南御堂境内の「竹葉亭」で会食。
9月21日(土) 午前8時20分〜 彼岸会三日目晨朝。正信偈中読 念仏讃淘三、和讃「無碍光仏のみことには」(正像6)。御文「一流安心」(4−14)。
9月22日(日) 午前8時40分〜 彼岸会中日晨朝。聖徳太子御命日。正信偈中読 念仏讃淘三、和讃「仏智不思議の誓願を」(太子讃)、廻向「世尊我一心」。御文「八萬の法蔵」(5−2)。
午後1時30分〜3時45分 彼岸会中日中並びに永代経会。お昼頃から雨になり、2時過ぎまで降り続いた。参詣は3名、ライブ配信の視聴回数114回、最大同時視聴12人。
9月23日(月・祝) 午前6時 自家用車で京都に向けて出発。
午前7時30分 興正派本山興正寺着。興正寺は両堂とも荘厳がされていない。彼岸会は行っておらず、彼岸の入りの日に永代経が勤まるとの事。参拝した後、隣りの本願寺派本山西本願寺へ。西本願寺の彼岸会は阿弥陀堂で勤まる。
午前9時20分 大谷派本山東本願寺へ。続いて佛光寺派本山佛光寺へ。本願寺派のお寺が団参に聞いていたので、佛光寺の人が両堂の説明をされているのを聞かせて頂けた。
午前11時10分 佛光寺を出て滋賀県野洲市へ。
午後12時30分 木辺派本山錦織寺着。寺務所で懇志を納め、木辺派の勤行のCDを2種類購入。錦織寺はお彼岸の七日間、毎日午後1時30分から讃仏会(彼岸会)が阿弥陀堂で勤まる。おまいりしたかったのだが、次のお寺の閉門時間が迫っていたので1時15分に錦織寺を出発。
午後3時過ぎ 高田派本山専修寺着。3時30分に両堂が閉門したが、その後もしばらく境内と地内町を散策。
9月24日(火) 午前8時15分〜 彼岸会六日目晨朝。正信偈中読 念仏讃淘三、和讃「如来の作願をたづぬれば」(正像7)。御文「在家の尼女房」(5−3)。
午後3時 本願寺派の津村別院(北御堂)参詣。
9月25日(水) 午前7時30分〜 彼岸会結願晨朝。法然上人・蓮如上人御命日。正信偈中拍子 念仏讃淘三、和讃「本師源空世にいでて」(源空讃)、廻向「世尊我一心」。御文「男子も女人も」(5−4)。
お仏供を奉備して、引き続き 宗恩寺前住職祥月日中。正信偈草四句目下 念仏讃淘三、和讃「真実信心うることは」(正像8)。
午前11時〜 彼岸会結願日中。往生礼讃偈 念仏讃淘三、和讃「南無阿弥陀仏の廻向の」(正像9)。
午後4時〜6時 大阪真宗学院 指導者会議(於 難波別院)。
午後7時30分〜10時30分 相承学薗(於 専光寺)。
9月26日(木) 晨朝前に本堂の荘厳払い。
午前8時40分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「三朝浄土の大師等」(正像10)。御文「信心獲得」(5−5)。
午後5時〜7時 教区内別院・准堂衆会合同報恩講習礼(於 難波別院)。終了後、住之江区のスパスミノエで夕食&入浴。
9月27日(金) 午前8時〜 晨朝。道綽禅師・善導大師御命日。舌々淘二、和讃「本師道綽禅師は」(道綽讃)三首、「大心海より化してこそ」(善導讃)三首。御文「一念に弥陀」(5−6)。
午後6時30分〜11時 略本勉強会(於 専光寺)。
9月28日(土) 午前8時〜 宗祖親鸞聖人例月御命日晨朝。正信偈中読 念仏讃淘五三、和讃「仏智疑惑のつみにより」(正像11)、五遍反、廻向「世尊我一心」。御文「鸞聖人」(3−9)。
午前9時30分〜 宗祖親鸞聖人例月御命日日中。文類偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「本願疑惑の行者には」(正像12)、廻向「願以此功徳」。
午後3時30分〜 歯科受診。数日前から食事の際、奥歯に水分が沁みて非常に痛くなる症状が出た。虫歯ではなく知覚過敏との事。
9月29日(日) 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弥陀の本願信ぜねば」(正像13)。御文「夫れ女人の身は」(5−7)。
9月30日(月) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「仏智の不思議を疑惑して」(正像14)。御文「五劫思惟」(5−8)。
午後5時〜7時 教区内別院・准堂衆会合同報恩講習礼(於 難波別院)。終了後、住之江区のガストで夕食、スパスミノエで入浴。


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