日記帳
■2024年 8月分■ | |
8月1日(木) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「本願疑惑の行者には」(正像12)。御文「出家発心」(1−2)。 午前11時30分〜 母の訪問診療。 午後3時〜5時15分 正副組長会(於 難波別院)。 |
8月2日(金) | 午前8時40分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弥陀の本願信ぜねば」(正像13)。御文「猟漁」(1−3)。 午後7時〜11時 本堂の仏花の生け替え。 |
8月3日(土) | 午前8時25分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「仏智の不思議を疑惑して」(正像14)。御文「自問自答」(1−4)。 |
8月4日(日) | 午前9時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「他力の信をえんひとは」(正像15)。御文「雪の中」(1−5)。 |
8月5日(月) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弥陀成仏のこのかたは」(浄土1)。御文「睡眠」(1−6)。 午後2時〜4時 第二組聞法会(於 光照寺)。 |
8月6日(火) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「道光明朗超絶せり」(浄土2)。御文「弥生なかば」(1−7)。 |
8月7日(水) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「光明月日に勝過して」(浄土3)。御文「大津三井寺」(1−8)。 |
8月8日(木) | 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「神力自在なることは」(浄土4)。御文「優婆夷」(1−9)。 |
8月9日(金) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「安楽仏土の依正は」(浄土5)。御文「吉崎」(1−10)。 |
8月10日(土) | 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「自余の九方の仏国も」(浄土6)。御文「死出の山路」(1−11)。 午後9時〜 本堂の仏花の生け替え。 |
8月11日(日・祝) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「宝林宝樹微妙音」(浄土7)。御文「年来超勝寺」(1−12)。 |
8月12日(月・休) | 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「七宝の宝池いさぎよく」(浄土8)。御文「三経安心」(1−13)。 |
8月13日(火) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「尊者阿難座よりたち」(浄土9)。御文「立山白山」(1−14)。 |
8月14日(水) | 午前7時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光仏のひかりには」(浄土10)。御文「宗名」(1−15)。 午後は、最高気温39℃を記録した堺市周辺のお宅をおまいり。 帰り道にスパスミノエに立ち寄るが、駐車場が満車なので入浴を諦める。 夜 盂蘭盆会のLIVE配信の準備。 |
8月15日(木) | 午前7時50分〜 盂蘭盆会晨朝。正信偈中読 念仏讃淘三、和讃「諸善萬行ことごとく」(浄土11)、廻向「世尊我一心」。御文「すべて承引」(2−2)。 午後7時〜8時30分 盂蘭盆会。11名の参詣者とともに正信偈同朋奉讃のお勤めと、住職の法話「仏教が説く《出家》の真意」を行う。YouTubeのライブ配信は延べ334回の再生と最大22名の同時視聴、そして18件の高評価を頂いた。 |
8月16日(金) | 午前6時過ぎに出発して京都へ。午前中に法務を入れず、京都にある真宗四派の本山を巡る。 午前7時30分 真宗興正派本山 興正寺と本願寺派本山 西本願寺に参拝。興正寺の盂蘭盆会は東本願寺と同じ7月14日・15日なので、平日の荘厳。西本願寺の盂蘭盆会は8月14日・15日だが、本日まで盂蘭盆会の荘厳になっている。御影堂には歴代門主の総御影が奉懸され、両堂の余間には亀甲灯籠が吊されている。15日・16日は宗祖の御命日だが、本日の日中の勤行は午後2時との事。 続いて午前8時20分 佛光寺派本山 佛光寺へ。佛光寺の盂蘭盆会は8月14日〜16日の三日間。両堂に打敷がされていて、切子灯籠は阿弥陀堂の余間に吊されている。御影堂の北余間には3幅仕立ての佛光寺歴代の連座御影が奉懸されいる。8時30分からの日中法要に参拝。内陣竪畳に1名と外陣の堂衆?3名、2名の参集が出仕。外陣の真ん中に出仕している女性が伽陀と経キンを打ち、阿弥陀経が読誦された。大谷派とは異なり、小経1巻の途中を切らず、通しで読誦していた。続いて、経キン役が外陣に向き直り、背後に置かれていた卓の御文を拝読。(参詣人に御文を直接読み聞かせる形を取る。)勤行後、障子を開けたままで荘厳払いを行う。連座御影を仕舞い、打敷・水引を外す作業の様子を見ることができて、取材者としては好都合だが、東本願寺のように障子を閉めて作業する方が良されている。 午前9時20分 東本願寺へ。平日の荘厳の両堂を拝礼し、一旦外へ出て渉成園門前まで散策。再び本山に戻り、参拝接待所での法話を聴聞。 11時前に本山を出て、途中の高速道路のパーキングで法衣に着替え、午後からの仕事(門徒さん宅のお盆のおまいり)に就く。 午後6時過ぎに法務を終えて帰宅。一週間の蓄積疲労があるので、夜の東大谷万灯会(京都市)の取材は自重。 |
8月17日(土) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「善知識にあうことも」(浄土12)。御文「神明三箇条」(2−3)。 |
8月18日(日) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「阿闍世王は瞋怒して」(浄土13)。御文「超世の本願」(2−4)。 |
8月19日(月) | 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「十方微塵世界の」(浄土14)。御文「数珠」(2−5)。 午後5時〜8時 大阪真宗学院。内陣作法について授業を担当する。(於 難波別院)。 帰りにスパスミノエで入浴。 |
8月20日(火) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無明の大夜をあわれみて」(浄土15)。御文「掟」(2−6)。 午後5時30分〜 第二組組会(於 光照寺)。 引き続き午後6時〜 所長巡回。 |
8月21日(水) | 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「如来すなわち涅槃なり」(浄土16)。御文「五戒」(2−7)。 |
8月22日(木) | 午前8時40分〜 晨朝。聖徳太子御命日。舌々淘二、和讃「仏智不思議の誓願を」(太子讃)。御文「本師本仏」(2−8)。 |
8月23日(金) | 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「南無阿弥陀仏をとなうれば この世」(浄土17)。御文「外典」(2−9)。 午後7時30分〜 相承学薗(於 専光寺)。 |
8月24日(土) | 午前6時過ぎに出発して東京へ。 午前10時30分 築地本願寺(浄土真宗本願寺の別院)へ。本堂内は冷房が効いていて快適。門徒さんの合同の法事の後に年忌法要として別座読経があり、合同とは荘厳や儀式が違っていた。 午後1時 浅草の東京本願寺(浄土真宗東本願寺派本山)へ。こちらでも門徒さんの年忌法要が執行されていた。 午後4時 茨城県牛久の牛久大仏へ。行きはJR牛久駅からタクシーを利用したが、4,100円かかった。帰りは関東鉄道バスで560円で牛久駅まで戻れた。 午後11時帰宅。 |
8月25日(日) | 午前8時15分〜 晨朝。法然上人・蓮如上人御命日。正信偈中拍子 念仏讃淘三、和讃「本師源空世にいでて」(源空讃)。御文「仏心凡心」(2−10)。 午後6時〜10時15分 略本勉強会(於 専光寺)。その後の夜食は、10時30分で早退。 |
8月26日(月) | 午前7時30分に車で出発して福井県へ。北陸にある真宗四派の本山を参拝。 午前11時 越前市(武生)の出雲路派本山 毫攝寺に到着。 境内には櫓が立ち、27日・28日に催される「大寄り」という祭りの準備作業がされていた。 午後12時45分 鯖江市の山元派本山證誠寺着。 寺務所に行くと、「午後2時まで外出中」という札があり、両堂には入れないので、御堂の外観を撮影。 午後1時20分 鯖江市の誠照寺派本山誠照寺着。 到着前に寺務所に電話を入れるが、不在。到着後、寺務所は施錠されていないが、担当者は不在。御影堂は堂内に入れるが、阿弥陀堂は施錠されている。 午後2時 誠照寺派の元の寺地である「上野別堂(車の道場)」を訪問。 普段は施錠されている御堂だが、今日は役僧さんが滞在していて、堂内の参拝ができた。お茶を頂きながら、近年の「家族葬」について意見交換。 午後3時 福井市の三門徒派本山専照寺着。 午後4時 誠照寺派本山誠照寺を再訪し、阿弥陀堂をおまいりさせていただく。 帰りに越前海岸を回り、厨の越前温泉露天風呂「漁火」に立ち寄る。日本海に沈む夕日を正面に見ながら入浴。 午後9時30分帰宅。 |
8月27日(火) | 午前8時〜 晨朝。道綽禅師・善導大師御命日。舌々淘二、和讃「本師道綽禅師は」三首、「大心海より化してこそ」三首。御文「五重の義」(2−11)。 午後4時〜 宗祖親鸞聖人御命日逮夜。正信偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「南無阿弥陀仏をとなうれば 他化天」(浄土18)、五遍反、廻向「我説彼尊功徳事」。御文「聖人一流」(5−10)。 午後6時30分〜 第二組若手住職の勉強会(於 紹骼宦j。集合時間間際に強い通り雨。 |
8月28日(水) | 午前8時〜 宗祖親鸞聖人御命日晨朝。正信偈中読 念仏讃淘五三、和讃「勢至念仏圓通して」(浄土19)、五遍反、廻向「世尊我一心」。御文「鸞聖人」(3−9)。 午前11時50分〜 宗祖親鸞聖人御命日日中。文類偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「本師龍樹菩薩は」(高僧1)。、廻向「願以此功徳」。 |
8月29日(木) | 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「生死の苦海ほとりなし」(高僧2)。御文「四王天」(2−12)。 午後2時30分 組内寺院の前住職が御還浄されたので、その連絡と本山弔詞・生前論功・御香などを受け取りに大阪教務所(難波別院)へ。 午後4時 葬儀をされる寺院に出向き、喪主、導師、掛役と葬儀の打ち合わせと枕経を勤める。 |
8月30日(金) | 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「如来浄華の聖衆は」(高僧3)。御文「御袖」(2−13)。 午前中 根菓餅の本体の修繕作業。 午後1時30分〜4時 根菓餅製作。組内の4人で2対・4個の根菓餅に供物を貼り付けて完成させる。 |
8月31日(土) | 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「本師曇鸞和尚は」(高僧4)。御文「秘事法門」(2−14)。 夜 法名軸、棺書と、本山弔詞の宛名・日付・宗務総長名を書く。 |