日記帳


■2025年 2月■
2月1日(土) タイ滞在6日目(最終日)
バンガード・ウィタヤコム中学・高校敷地内の慰霊碑前で勤行。
チェンマイの大規模ショッピングモール2箇所でショッピング。
夕食後、午後9時に空港着。日付が変わった午前0時30分出発予定の夜行便で帰国するので、搭乗口近くのハンバーガー店でダブルフィッシュバーガー(238バーツ)を購入。手元に残ったのは11バーツ(約50円)。
実際の出発は30分ほど遅くなった。
2月2日(日) 朝 関空着。
午後2時に富田林の墓地で年忌法要、午後4時から宗恩寺で満中陰法要を勤める。
2月3日(月) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「魏の天子はとうとみて」(高僧5)。御文「四王天」(2−12)。
2月4日(火)
2月5日(水) 午前7時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「いつつの不思議をとくなかに」(高僧6)。御文「御袖」(2−13)。
午後6時〜 天王寺区仏教会例会(於 四天王寺)。
2月6日(木) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光の利益より」(高僧7)。御文「秘事法門」(2−14)。
午後6時〜8時 天王寺駅ビルの店で相承学薗新年会。
2月7日(金) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「安楽仏国にいたるには」(高僧8)。御文「九品長楽寺」(2−15)。
午後7時30分〜11時 略本勉強会(於 専光寺)。
2月8日(土) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「決定の信なきゆえに」(高僧9)。御文「摂取と光明」(3−1)。
午後2時〜 第17組門徒会で同朋唱和講習会を担当(於 法観寺)。
2月9日(日) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「末法五濁の衆生は」(高僧10)。御文「如説修行」(3−2)。
午後7時30分〜10時20分 相承学薗(於 専光寺)。
2月10日(月) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「大心海より化してこそ」(高僧11)。御文「河尻性光」(3−3)。
2月11日(火・祝) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「こころはひとつにあらねども」(高僧12)。御文「大聖世尊」(3−4)。
法務のない休日、相伝叢書勉強会の予習をしながら、のんびりと過ごす。
2月12日(水) 午前8時10分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「釈迦弥陀は慈悲の父母」(高僧13)。御文「諸仏悲願」(3−5)。
午後5時〜9時 大阪真宗学院 声明作法の授業を担当(於 難波別院)。
真宗学院修了後、帰りにスパスミノエで入浴。
2月13日(木) 午前7時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「真宗念仏ききえつつ」(高僧14)。御文「願行具足」(3−6)。
2月14日(金) 午前8時10分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弘誓のちからをかむらずは」(高僧15)。御文「三業」(3−7)。
2月15日(土) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「専修のひとをほむるには」(高僧16)。御文「不廻向」(3−8)。
2月16日(日) 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「本師源空世にいでて」(高僧17)。御文「神明六箇条」(3−10)。
2月17日(月) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「源空存在せしときに」(高僧18)。御文「宿善有無」(3−12)。
午後5時30分〜9時 相承学薗京都勉強会(於 京都市下京区の歓喜教会)。
2月18日(火) 午前9時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「源空光明はなたしめ」(高僧19)。御文「夫れ当流門徒中」(3−13)。
午後4時〜6時 天王寺区仏教会主催 ねはん会講演会(於 アウィーナ大阪)。第一部の式典に式衆として出仕。
2月19日(水) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「釈迦如来かくれましまして」(正像1)。御文「念仏行者」(4−1)。
2月20日(木) 午前8時10分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無明煩悩しげくして」(正像2)。御文「人間の寿命」(4−2)。
午後5時集合 6時御始 大阪教区准堂衆会報恩講。(於 難波別院)。
閉会後、スパスミノエで夕食&入浴。明日のホテルをスマホで予約。
2月21日(金) 午前8時15分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「菩提をうまじきひとはみな」(正像3)。御文「当時世上」(4−3)。
午後のおまいりを1時間早めさせてもらい、京都へ。
午後3時30分〜 東本願寺参拝。本願寺第19世 乗如上人 御祥月命日逮夜(於 御影堂)。南脇壇に、前門首と乗如上人の御影が掛かり、打敷もされている。法要前に、南北の御讃卓を入れ替える。祖師前および乗如上人の御影前に立燭、前焼香。内陣は白服・直綴・青袈裟・中啓。外陣は直綴・墨袈裟(中啓なし)。両門様と一掾E二揩ヘご不参。南に転座して出仕。キンも南向畳の北端に出された。調声人は南竪畳の首座(信教院殿)。正信偈行四句目下 念仏讃淘五、和讃「無明の大夜をあわれみて」(浄土15)次第六首、五遍反、回向「世尊我一心」。
午後4時〜 聖徳太子 御祥月命日逮夜(於 阿弥陀堂)。北脇壇の太子前の卓に打敷と華束がされている(中尊前には打敷なし)。中尊前および太子御影前に立燭、前焼香。文類偈行四句目下 念仏讃淘五、和讃「仏智不思議の誓願を」)次第五首、五遍反、回向「世尊我一心」。
夜 京都駅の西側のホテルに宿泊。昨晩の予約作業の途中で、想定とは違うホテルを予約してしまっていた。若干安くなったが、JRと近鉄、国道一号線に挟まれた場所だったので、低音の騒音で眠れなかった。
2月22日(土) 午前6時〜 西本願寺の晨朝に参拝。阿弥陀堂で三誓偈、御影堂せ正信偈草譜、念仏和讃六首引の途中で退出。
午前7時〜 東本願寺の晨朝に参拝。乗如上人の晨朝兼日中。当門様と一掾E二揩ェ出仕されて、内陣は白服・直綴・青袈裟・中啓。外陣は白服・直綴・墨袈裟、安静形木念珠(中啓なし)。阿弥陀堂で漢音阿弥陀経 中読(外陣始経)、短念仏、回向「我説彼尊功徳事」。続いて御影堂で正信偈草四句目下 念仏讃淘五、和讃「如来すなわち涅槃なり」(浄土16)、五遍反、回向「願以此功徳」、百遍念仏。出仕位置は転座ではなく通常通り。御文「在家の尼女房」(5−3)。
午前8時すぎ〜 聖徳太子 御祥月命日日中(於 阿弥陀堂)。装束は晨朝と同じ。両尊前合掌焼香。文類偈行四句目下 念仏讃淘五、和讃「大慈救世聖徳皇」次第六首、五遍反、回向「願以此功徳」。
晨朝後、再び西本願寺へ。竜虎殿(参拝受付)のパンフレットを見た後、改めて両堂を参拝。その後、烏丸五条で昼食後、佛光寺を参拝。
東本願寺へ戻り、しんらん交流館の図書室で読書。そして再び西本願寺へ。
午後2時〜 如信上人御祥月命日逮夜(御影堂)。南脇壇に打敷と、カラフルな華束。本日の次第は「五会念仏作法」と呼ぶ法要式で、外陣の式務員が全員、声明と雅楽演奏の両方を行う。祖師前には白一色の杉形華束。前門主が南の竪畳に出仕されるが、式導師は南竪畳の首座の人が勤めた。
午後3時〜 西本願寺に北隣りにある聞法会館での法話を拝聴。
午後4時から 西本願寺の日没勤行参拝。阿弥陀堂で嘆仏偈、御影堂で正信偈草譜、短念仏、回向。両堂とも、とても速い勤め方だった。「石山戦争以来の伝統的な勤め方」との事。
2月23日(日・祝) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「浄土の大菩提心は」(正像4)。御文「三首詠歌」(4−4)。
午後7時30分〜10時30分 相承学薗(於 専光寺)。
2月24日(月・休) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「五十六億七千萬」(正像5)。御文「疫癘」(4−9)。
本日は大阪マラソン開催につき、市内道路の通行止めが多数あり、自転車での通行も困難になる。本日の法務は地下鉄・バス一日券を利用。
2月25日(火) 午前8時30分〜 晨朝。法然上人・蓮如上人御命日。正信偈中拍子 念仏讃淘三、和讃「本師源空世にいでて」(源空讃)。御文「今の世にあらん女人は」(4−10)。
2月26日(水) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光仏のみことには」(正像6)。御文「機法一体」(4−11)。
2月27日(木) 午前8時30分〜 晨朝。道綽禅師・善導大師御命日。舌々淘二、和讃「本師道綽禅師は」(道綽讃)三首、「大心海より化してこそ」(善導讃)三首。御文「秋去り春さり」(4−13)。
午後3時30分〜 宗祖親鸞聖人御命日逮夜。正信偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「如来の作願をたずぬれば」(正像7)、五遍反、回向「我説彼尊功徳事」。御文「聖人一流」(5−10)。
夜 確定申告の申告書作成と提出をインターネットの国税庁のサイトで行う。
2月28日(金) 午前8時30分〜 宗祖親鸞聖人御命日晨朝。正信偈中読 念仏讃淘五三、和讃「真実信心うることは」(正像8)、五遍反、回向「世尊我一心」。御文「鸞聖人」(3−9)。
正午12時〜 宗祖親鸞聖人御命日日中。文類偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「南無阿弥陀仏の回向の」(正像9)、回向「願以此功徳」。


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