日記帳


■2006年10月分■
10月1日(日) 夜 浪人生の甥が尋ねてきて、進路相談に乗ることに。ガンバレ、受験生!
10月2日(月) 夜 准堂衆会会長からの電話で、5日開催の研修会の講題を誤って告知していたことを知る。急遽訂正のハガキを作成。
10月3日(火) 閉園後1年以上経過した「広島どっぐぱーく」に今なお500頭もの犬が収容されていて、狭い檻に閉じこめられたまま運動もできず、まともにエサや水も与えられずにいることが明るみになった。先月末から動物の保護団体の手によって犬たちの救援活動が始まったところである。想像を絶する現地の悲惨な状況がネットで発信され、TVでも取り上げられるようになった。
そんな中で、救助活動に対して、憶測だけで茶化し悪意に満ちた悪評を流すブログも生まれてきた。なんて「美しい国」なんでしょう…。
午後7時30分〜 校正作業。
10月4日(水) 夜 西宮の叔父の月命日。
サッカー日本代表の試合中継があったが、馴染みの選手がほとんどいなくなっていた。W杯が終わり、代表も将来を見据えて世代交代したようだ。
10月5日(木) 午後7時から天王寺区仏教会の例会があるのだが、6時から難波別院での研修会と重なってしまった。研修会の前に、通常なら仏教会の例会の席で納める税金(所得税源泉徴収と市民税特別徴収)を心斎橋の会計事務所へ出向いて納めた。
10月6日(金) 午後7時30分〜 慧光寺で禀承餘艸の校正作業。毛筆で手書きされた原本の解読は骨が折れる。
若院さんから、「近鉄バファローズ」の未使用のカレンダーを頂戴した。
10月7日(土) 午後7時30分〜 校正作業。11時20分頃から作業を中断し、「チャングムの誓い」を観る。
10月8日(日) 千里の檀家さん宅で、飼い犬の秋田犬が老齢で最近ほとんど歩けなくなった、という話に。もう16歳で、普段は玄関で横になっていておむつもしてもらっているのだが、トイレは外でする習慣なので、行きたくなったら吠えて家人に知らせるそうだ。
10月9日(月・祝) 「チャングムの誓い」の先を知りたいので、妻が49〜51話のDVDを借りてきてくれたので、3話を一気に観た。52話〜最終回までのDVDは品切れだったそうだ。
10月10日(火) 午後6時〜 難波別院に於いて報恩講習礼。
「チャングムの誓い」最終回までのDVDを別の店から借りてきた。またまた3話を一気に観たのだが、さすがに疲れ、頭痛がしてきた。
10月11日(水) 雨。疲れが溜まっていたので、夕方から横になって休む。微熱があるようだ。
10月12日(木) 午後7時からの最後のおまいりを終えて帰宅したら、「仏教会の事務局へ連絡を」というメモが。前回に続き、校正作業の会場への到着が遅れてしまった。
10月13日(金) 午後4時〜 教区推進員養成講座実行委員会会合(於 難波別院)
心斎橋筋の喫茶店で夕食(カレーライス)を食べて、午後6時からは教区准堂衆会役員会(同じく難波別院)
閉会後、相承学薗へ向かう。9時30分に到着、ちょうど休憩時だった。報恩講シーズンなので、欠席の方が多かった。
10月14日(土) 初めてのご門徒さん宅に伺うのに、地下鉄阿倍野駅で降りて市バスに乗った。
4丁目で乗って次の5丁目バス停で降りるのだが、1日乗車券を使っていたので「つかわにゃ損、損」とバスに乗り込んだのだ。
発車してすぐに降車ボタンを押したのだが、バスは次のバス停を通過した。混んでいて、運転手さんのところにたどり着いた時にはもう次の停留所だった。血相を変えた坊さんの顔を見て、ようやく運転手さんも通過したことに気付いたようで、「ぼうっとしていて…。すみませんでした」と私に頭を下げていた。
結局、バス停1つ分歩いて戻ったので、最初から乗らなくても歩く距離は一緒…何だか損した気分。
10月15日(日) 午後7時30分〜 校正作業。
深夜 さくらの散歩。改修の為か、四天王寺の亀の池の水が抜かれている。深い池だと思っていたが、水深はせいぜい30pほどだったことを知る。
10月16日(月) 午後6時〜 准堂衆会学習会、引き続き報恩講習礼。(於 難波別院)
10月17日(火) 午後6時〜 組推進員養成講座スタッフ会(於 行圓寺)。終了後も雑談をしていて、帰りが終電間際になった。
10月18日(水) 千里から市内へ向かう地下鉄に乗車。淀川を渡る鉄橋で列車と同じ速度で併走するソアラ。運転しているは何と!浪花のモーツァルトとして有名なキダ・タロー先生ではありませんか!ABCラジオに出演するので、箕面の自宅から放送局へ向かっているところなのでしょう。
夜 先輩の御母堂様のお通夜があり、本日予定していたお経の稽古は取りやめに。T島さんの車に同乗させてもらってお経の先生と共に弔問に。
弔問後、先生を自坊にお送りしてからT島さん宅のホームシアターで映画鑑賞。
10月19日(木) 午後6時〜 報恩講勤行の習礼(於 難波別院)。正信偈句切、念仏讃淘十。
10月20日(金)
10月21日(土) 朝、葬儀に向かうため地下鉄に乗車。ある駅で事故があったらしく、式場の1つ手前の駅でしばらく列車が足止めされ、焦る。
疲れがたまっていたので、「チャングムの誓い」を観ずに就寝。
10月22日(日)
10月23日(月) 今日と明日の2日間で、お寺の塀の修理と本堂の湯沸かし器の設置工事。
午後6時〜 2組聞法会(於 法山寺)。帰りの電車が人身事故の為に来ないので、切符の払い戻しを受けて市バスで帰宅。
10月24日(火) 午後7時〜 習字。ずっと「1級のC」で足踏みしていたが、今回の結果は「B」にアップしていた。
10月25日(水) 朝 今日から難波別院の報恩講。准堂衆の控室に出仕者一覧表を貼り出すため、別院へ立ち寄る。
午後5時〜 日本橋でパソコンと椅子・机、ビデオカメラを購入。現金が足りず、妻から借金。
午後8時〜 校正作業。(7時30分集合だったが、買い物の為に遅刻。)
10月26日(木) 午前10時 難波別院報恩講日中に出仕。
午後 自家用車で熊取町のおまいりを済ませ、再び難波別院へと向かう。阪神高速は守口線通行止めの影響もあってか、市内方向は渋滞している。別院最寄りの出口まであと4qというところで、燃料が尽きかけていることに気付く。ここから先はかなり停滞している様子なので、目の前の出口で高速を下りてガソリンスタンドへ向かう。
別院での掛役習礼を見学。
一旦自宅に戻り、平野・慧光寺で「相伝義書」の講義を聴講。
10月27日(金) 午後 疲れからが熱っぽく、仮眠をとる。
午後8時〜 近畿連区准堂衆会の研修の一環として難波別院報恩講に出仕のために四国と京都から来阪された方々の接待懇親会に参加。四国教区のS氏はこのHPのことをご存知で、感想を聞かせてくださった。こんな時にHPをやってて良かった!と思う。
帰宅したのは午前2時前。それからさくらの散歩とお風呂で、就寝したのは3時過ぎ。
10月28日(土) 午前5時 起床。「晨朝に出仕するので寝過ごしてはいけない」と思うと熟睡できず、うとうとしているうちに朝を迎えた。別院に提出する書類(准堂衆出仕者一覧)を作成し、まだ明け切らぬ時間に出発し、別院へと向かう。
午前7時 難波別院報恩講晨朝に出仕。別院の食堂で朝食をいただき、10時からの結願日中法要に参拝。続けて宝塚の檀家さん宅の法事へ行く。
午後7時30分〜 校正作業。5月から続けていた『論註講記』1〜5の初期校正が今日で終了。おつかれさまでした。
10月29日(日) 法事が2軒。
午後 昨日の疲れをとるべく仮眠。
10月30日(月) 午後5時〜 日本橋の家具屋さんで本棚を注文する。明日中に届けて欲しかったので、店の展示品を購入。
午後7時30分〜 声明の稽古。会所のお寺に行く時、カーステにMDを挿入した途端に故障。一切の操作が不能に。ネット通販で購入して1年と2ヶ月なので、保証期間が過ぎていて修理は実費となる。この機会にカーナビごと交換しようかと思う。購入は5年間保証のある日本橋の某ショップにしよう。
10月31日(火) 午後 新しい本棚を置くために部屋の掃除。古い棚付きライティングデスクを動かすため、中身を箱詰めして別室へ。
午後5時過ぎ、予定より1時間早く本棚が到着。ギリギリ掃除が間に合い、無事に設置してもらうことができた。
続いてパソコンデスクの組み立てと、新パソコンの設置を行う。


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