【その15】 お焼香の作法を教えてください

【注意点】
※お焼香をする時、お香をいただきません。
※お香の煙をあおったり、身に付けたりしません。
【1】
【1】
まず、ご本尊を仰(あお)ぎ見ます。
【2】
【2】
次に、左手を焼香卓端に添え、右手で香盒(こうごう)の蓋(ふた)をとり、
【3】
【3】
香盒の右側に蓋を置きます。
【4】
【4】
お香をつまみ、
【5】
【5】
香炉(こうろ)に入れます。

※お香を額のところでいただないで焼香をします。
【6】
【6】〜【7】
もう一度お香をつまみ、香炉に入れます。

※このように大谷派は二撮(2さつ=2回お香をくべる)しますが、本願寺派(お西)の焼香は一撮です。
【7】
【8】
【8】
香盒のお香の乱れを整えます。
【9】
【9】
香盒に蓋をします
最後にお焼香する人(自分の後にお焼香をする人が無い場合)は、ここで香炉に蓋をします。
※続いてお焼香をする人がある場合は香炉の蓋はしなくて結構です。
【10】
【10】
合掌します。
【11】
【11】
合掌を解き、頭礼(ずらい)します。




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