畳袈裟(たたみげさ)の小威儀(こいぎ)の結び方の例


結ぶ準備

今回の例では、畳袈裟の天・地を逆にして(首に掛かる所を手前にして)結んでゆきます。
ここからスタート


@「輪」を作ります
小威儀の根元に近いところで、輪をつくります。

(左右とも。輪にする小威儀の「重ね方」に注意!)



A「輪」を重ねます
どちらでも構いませんが、片方の「輪」の中に、もう一方の「輪」を重ねます。
B輪の中に折り曲げて通します


C完成





大谷派の儀式の目次へ 戻 る