日記帳


■2022年 10月■
10月1日(土) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「他力の信をえんひとは」(正像15)。御文「御袖すがり」(5−12)。
10月2日(日) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「弥陀成仏のこのかたは」(浄土1)。御文「六字名号」(5−13)。
午後5時〜 散髪。
10月3日(月) 午前6時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「道光明朗超絶せり」(浄土2)。御文「上揄コ主」(5−14)。
午前8時から阿倍野区の会館でお葬式。今までで一番早い時間の開式なので、朝にしていた洗濯を前夜に済ませておいた。
10月4日(火) 午前7時40分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「光明月日に勝過して」(浄土3)。御文「夫れ弥陀如来」(5−15)。
10月5日(水) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「神力自在なることは」(浄土4)。御文「白骨」(5−16)。
夕方 銀行に入金で走り回っていて、午後6時からの天王寺区仏教会例会(於 四天王寺)を忘れていて欠席。
10月6日(木) 午前6時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「安楽仏国の依正は」(浄土5)。御文「夫れ一切の女人」(5−17)。
今日と明日、一泊二日の天王寺区仏教会 聖跡参拝旅行(福岡県)。午前8時 新大阪駅に集合。
新幹線で博多駅へ行き、マイクロバスで宗像大社の辺津宮(へつみや)を参拝。10月だというのに、神域の森からはツクツクボウシの鳴く声が聞こえる。神湊(かみなと)港からフェリーで筑前大島へ渡り、民宿の車2台に分乗して島内観光。
港からすぐのところの宗像大社の中津(なかつ)宮を参拝、続いて筑前大島灯台、馬蹄岩、砲台跡などを見学して、島の北岸にある民宿「まなべ」へ。宿の隣りにある沖津(おきつ)宮遙拝所を参拝。
夕食は海鮮料理。
10月7日(金) 天王寺区仏教会 聖跡参拝旅行(福岡県)二日目。島にある曹洞宗のお寺・安昌院を参拝し、船で神湊港へ戻り、マイクロバスで太宰府の観世音寺を参拝。秋の虫の声が心地よい。観世音寺は昔の大伽藍は失われているが、宝物館で展示されている数々の巨大な仏像と、その周辺に広がる太宰府庁遺跡の敷地が、かつては要衝として大いに栄えていた様子を伝えている。参拝者で賑わう天満宮を参拝して博多駅へ戻り、昼食。新幹線で大阪へ。
午後7時30分に帰宅し、洗濯と本堂の仏花の生け替えを行う。
10月8日(土) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「自余の九方の仏国も」(浄土6)。御文「当流聖人」(5−18)。
10月9日(日) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「宝林宝樹微妙音」(浄土7)。御文「末代悪人女人」(5−19)。
午後7時30分〜10時40分 相承学薗(於 専光寺)。帰りに先輩とスーパー銭湯に行く。
10月10日(月・祝) 午前7時35分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「七宝の宝池いさぎよく」(浄土8)。御文「女人成仏」(5−20)。
10月11日(火) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「尊者阿難座よりたち」(浄土9)。御文「当流安心」(5−21)。
10月12日(水) 午前8時10分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光仏のひかりには」(浄土10)。御文「当流勧化」(5−22)。
午前10時30分〜 歯科検診。
10月13日(木) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「諸善万行ことごとく」(浄土11)。御文「或人いわく」(1−1)。
10月14日(金) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「善知識にあうことも」(浄土12)。御文「出家発心」(1−2)。
10月15日(土) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「阿闍世王は瞋怒して」(浄土13)。御文「猟漁」(1−3)。
10月16日(日) 午前8時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「十方微塵世界の」(浄土14)。御文「自問自答」(1−4)。
午後2時〜 南照寺報恩講に出仕。
10月17日(月) 午前8時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無明の大夜をあわれみて」(浄土15)。御文「雪の中」(1−5)。
10月18日(火) 午前7時45分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「如来すなわち涅槃なり」(浄土16)。御文「睡眠」(1−6)。
10月19日(水) 午前7時30分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「南無阿弥陀仏をとなうれば この世」(浄土17)。御文「弥生なかば」(1−7)。
午後3時〜 I原様 御母堂様の17回忌法要、続いてK原様の御尊父様の三七日法要を無参詣者で営む。三七日はYoutubeで限定配信。
10月20日(木) 午前7時20分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「南無阿弥陀仏をとなうれば 他化天」(浄土18)。御文「大津三井寺」(1−8)。
午後6時〜 第二組教化委員会 引き続き 組会(於 光照寺)。
10月21日(金) 午前7時50分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「勢至念仏圓通して」(浄土19)。御文「優婆夷」(1−9)。
午前8時〜午後4時 境内樹木剪定作業。
午後5時30分〜 『略本私考』勉強会(於 専光寺)。
10月22日(土) 午前8時10分〜 晨朝。聖徳太子御命日。舌々淘二、和讃「仏智不思議の誓願を」(太子讃)。御文「吉崎」(1−10)。
10月23日(日) 午前8時40分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「本師龍樹菩薩は」(浄土1)。御文「死出の山路」(1−11)。
午後7時30分〜10時15分 相承学薗(於 専光寺)。
10月24日(月) 午前8時25分〜 晨朝。舌々淘二、和讃「生死の苦海ほとりなし」(浄土2)。御文「年来超勝寺」(1−12)。
午後5時30分〜7時30分 声明の稽古。
10月25日(火) 午前8時25分〜 晨朝。法然上人・蓮如上人御命日。正信偈中拍子 念仏讃淘三、和讃「本師源空世にいでて」(源空讃)。御文「三経安心」(1−13)。
夕方 報恩講でお供えする「須弥盛華束」に使う丸餅を買いに、先輩に教わった鶴橋本通り商店街のお餅屋さんへ行ったが、休みだった。ネット情報では「月曜定休」なのだが、実際は「火曜定休」だった。仕方ないので、地元の店で「50gの丸餅を150個」発注。
10月26日(水) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「如来浄華の聖衆は」(浄土3)。御文「立山白山」(1−14)。
昨日注文した丸餅を「45g×165個」に変更する。
午後5時 仏花の花材を購入。総額35,000円。
10月27日(木) 午前8時〜 晨朝。道綽禅師・善導大師御命日。舌々淘二、和讃「本師道綽禅師は」(道綽讃)三首・「大心海より化してこそ」三首(善導讃)。御文「宗名」(1−15)。
午前11時15分〜 母の在宅診療。
午後 仏具のお磨き。
午後3時30分〜 親鸞聖人御命日逮夜。正信偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「本師曇鸞和尚は」(高僧4)、五遍反、廻向「我説彼尊功徳事」。御文「信心獲得」(5−10)。
夜 中尊前の荘厳。打敷を掛け、礼盤を出し、瓔珞を吊る。
10月28日(金) 午前8時〜 晨朝。親鸞聖人御命日。正信偈中読 念仏讃淘五三、和讃「魏の天子はとうとみて」(高僧5)、五遍反、廻向「世尊我一心」。御文「鸞聖人」(3−9)。
午前10時15分〜 親鸞聖人御命日日中。文類偈行四句目下 念仏讃淘五三、和讃「いつつの不思議をとくなかに」(高僧6)、廻向「願以此功徳」。
午後 祖師前に打敷を掛け瓔珞を吊り、仏供台と香盤を出す。南余間の四方卓を下げて御絵伝(四之巻)を奉懸。
引き続き 仏花を生け始める。中尊前の1対を生けたところで今日の作業は終わる。
10月29日(土) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「無碍光の利益より」(高僧7)。御文「出立」(2−2)。
午後〜翌朝午前12時30分 立花の続きを行う。
10月30日(日) 午前 外陣・控室の掃除および幕張り作業。
午後2時〜4時 報恩講。4ヶ寺の出仕をいただき、2016年の御遠忌以来の登高座を行い、式文・嘆徳文を読む。
法要後、幕を外す。
10月31日(月) 午前8時〜 晨朝。舌々淘二、和讃「不了仏智のしるしには」(正像・疑惑和讃)。御文「多屋内方」(2−1)。
夜 装束を着けて、御伝鈔拝読の動画撮影。
撮影終了後、中尊と祖師前の須弥盛華束を下ろす。お餅には須弥盛の板の塗料の味が付いていて、変な味がする。これでは他人にお裾分けができない。


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