日記帳


■2010年 10月分■
10月1日(金) 医師会などへ書類を届ける。電子化の時代なのに、検案書は森ノ宮の事務所まで出向いて発行を受けなければならないので面倒。
生け花教室は欠席する。
午後7時〜9時 関西カウンセリングセンター夏期特別研修会(於 関西カウンセリングセンター)。交流分析の講義の3回目。
10月2日(土)
10月3日(日)
10月4日(月) 午後6時30分 西宮の叔父の月命日。
10月5日(火) 午前6時 母親が胃潰瘍で救急搬送。大手前病院に即時入院。
午後7時〜 天王寺区仏教会例会(於 四天王寺)。
10月6日(水)
10月7日(木)
10月8日(金) 午後6時〜8時30分 准堂衆会研修会〔浄土和讃講義〕(於 難波別院)。
午後9時すぎ 准堂衆会役員会(於 宗恩寺)。
深夜12時すぎから、明日の法事のために本堂の準備。仏花にも少し白と黄色の菊などを挿す。
10月9日(土) 午前 本堂で法事。
午後3時〜5時30分 第二組聞法会(於 西教寺)。約1時間の声明の練習を担当。
疲れたので、相承学薗を欠席。
10月10日(日)
10月11日(月・祝)
10月12日(火) お寺のネット回線を高速化。
午後6時〜 報恩講勤行の習礼(於 難波別院)。
10月13日(水) 午後 奈良県のお寺の報恩講。午後2時と7時30分のお勤めの後、それぞれ45分程度の法話を担当。自坊以外で話しをするのは初体験で、一日2席も初めて。昼の部に比べて、夜の部は薄い内容になってしまったが、男性の聴衆の反応は夜の方が良かった。
10月14日(木) 夜 今月になって初めて大型バイクに乗る。茨木のスーパー銭湯「すみれの湯」へ。到着直前に雨が降り始める。
10月15日(金) 母が明日退院するので、着替えと入院費を届ける。
午後6時〜 生け花教室(於 安楽寺)。今日は立華。
夜 本堂に行くと、法名前の根菓餅が落ちている。「一体誰が?」…よく見ると、供物のそばぼうろがなどが無くなっている。そう言えば昼間、妻から「愛犬のトトが行方不明になった」「本堂に続く庫裡の戸を開けたら、トトが駆け出してきた」とメールがあった。そう、トトが供物を食べようと飛びついて落下させたのだ。
10月16日(土) 第148回IPR公開トレイニング(メイン)を受けるため、午前7時30分に出発して、滋賀県高島市新旭の「アクティブプラザ琵琶」へ。8月はバイクで行ったが、運転が疲れるので、今回は車で行く。
意気揚々として臨んだが、自分の本心が全く見えなくなっていて、他人の話を傾聴することもできない状態になっていることが明らかになった。表情も無くなってしまい、グループのみんなも、私をどうしたらいいか分からず、重苦しい状況になってしまったが、ナイトセッションでは笑顔と涙、そして笑いが出てきた。(この経験が、翌日に自分を取り戻す伏線となった。)
10月17日(日) IPRトレイニング メイン2日目(最終日)。母への押しこめていた不満を口にした事が突破口となり、ようやく素直な感情が出始め、周囲の人の表情や気持ちも読み取れるようになってきた。グループのみんなもホッとした明るい表情になった。他人に関心を持って関わることに、相手も自分も変える力があること知った。
午後2時に終了。帰り道は眠くて運転が辛かった。
午後7時30分〜 相伝短文集講義(於 慧光寺)。
10月18日(月) 昨日のトレイニングの事が色々と思い出される。今までは「自分=お坊さん」と考え、「お坊さん」はかくあらねばと、人目を気にしてきた。今朝は「自分=自分」で、その「自分」が(たまたま)お坊さんをしているだけで、そのまんまの自分なら、どうぞ見て下さい、いくら見られても平気…という気持ち。
句切・念仏讃淘十の習礼があったが、仕事のために欠席する。
10月19日(火) 午後2時〜 ライフケアカウンセラーコースU 開講式と講義(於 天満会館)。
午後6時〜 第二組組会(於 行圓寺)。次期副組長に推される。
10月20日(水)
10月21日(木)
10月22日(金)
10月23日(土) 午後2時 憶想寺報恩講に出仕。
午後6時 前住職の初月忌。
10月24日(日) 午後2時 光善寺報恩講逮夜に出仕。次第は正信偈句切、念仏讃淘十。
10月25日(月) 午後1時30分 難波別院報恩講初逮夜に出仕。
午後7時30分 習字教室。
10月26日(火) 午後6時30分〜 ライフケアカウンセラーコースU 講義(於 PLP会館)。
10月27日(水)
10月28日(木) 夜 報恩講に備え、本堂を荘厳し、仏華を立てる。全て終了したのは翌朝午前6時。
10月29日(金) 午後2時 宗恩寺報恩講 逮夜。組内の青年会から5名の参勤をいただき、正信偈真四句目下・念仏讃淘五で勤める。亡き父の夢であった真四句目のお勤めを復活することができた。
午後5時 宗恩寺報恩講 御伝鈔拝読。
10月30日(土) 午後2時 宗恩寺報恩講 日中。昨日とはメンバーの入れ替えがあったが、青年会から5名の参勤をいただき、文類偈真四句目下・念仏讃淘五で勤める。
10月31日(日) 午後 芦屋での法要後、午後6時からの本堂での法事のため、タクシーで戻る。今までで2番目の長距離(高額)のタクシー利用となった。


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