日記帳


■2010年 2月分■
2月1日(月) 午後4時〜 「新しい儀式を考える」実行委員会(於 難波別院)。
雨につき、昨日に続いて犬の散歩は中止。
2月2日(火) 6日間、空いた時間に父の世話をしてみて、今までの母の苦労が少し分かった。
お寺の裏の団地跡地を通りがかったら、敷地内に10匹以上も猫がたむろしていた。
夜 フラットコーテッド・レトリーバーを4匹散歩させているおじさんがいた。
2月3日(水) 東住吉区・矢田の自販機でカルピス社のココアを発見。アサヒの自販機でカルピス製品を売っているが、アサヒもココアの自社製品を扱っているので、カルピスのココアの入手は困難を極めました。
2月4日(木) 午後4時30分〜 生け花教室(於 安楽寺)。祖師前の仏花を立てる。1時間で立てるのが目標だが、まだ達成できない。
午後6時〜 准堂衆会学習会〔坂東曲と浄土三部経練習会〕(於 難波別院)。
2月5日(金) 午後6時30分〜 西宮の叔父の月命日。
帰宅後、犬の散歩。2日に続いて、今夜も4頭引きのおじさんとすれ違う。
2月6日(土) 朝 境内の掃除していると、天気なのに粉雪が降ってきた。
昼になって、さらに底冷えする寒さに。
午後 『還源録』の校正。読めないくずし字があると、気になって仕方ない。解決できないまま放っておけない。
2月7日(日) 午後 本堂で申経。
2月8日(月) 午前 宗恩寺境内の南側、府営住宅との土地境界に標識を入れる工事。
午後7時〜 天王寺区仏教会例会(於 四天王寺)。その帰り道、府営住宅のところに猫が15匹ほど集まっている。だれかがエサを与えたようだ。
2月9日(火) 一日、小雨が降ったり止んだり。
八戸ノ里の自動車教習所で、入所申込みをもらう。バイクの限定解除にチャレンジ。
午後7時30分〜 相承学薗(於 専光寺)。『略本私考』を読んでいく。
『相伝叢書』の原稿を急ぐよう、出版社から連絡があったとのこと。
2月10日(水) 今日も昨日同様、小雨模様。
午後4時30分〜 歯科受診。次は3ヵ月後に予約。
午後5時集合〜 天王寺区仏教会主催の「ねはん会記念講演会」(於 大阪・上本町のアウィーナ大阪)。今回も1階エレベーターホールで案内を担当。
今回の講師は北川 央氏。いつになく盛況。「豊臣秀吉の宗教政策」という講題で、秀吉が織田信長の葬儀を勤めるところから、母方の祖父母をまつり、方広寺を建て(刀狩りで集めた武器は、寺院建築の材料にする、というお触れを出す)、ついには自身を「新八幡」として祀るように、と遺言した等、興味深く、かつ大河ドラマに出てこないエピソードを聞かせて下さった。
打ち上げは上六の「庄助」でちゃんこ鍋。24人で予約していたのに、無断欠席が多く、参加したのが16名。一人当たり1.5人前を食べるのがノルマになった。
2月11日(木・祝) 三日連続で、降ったり止んだりの雨模様。
全国チェーンのバイクショップが平野にあり、HPに掲載されている中古バイクについて確認に行くが、店の端末では在庫のデータがないとの事。残念ながら売れてしまったようで、バイク選びは仕切り直し。
八戸ノ里の自動車教習所で入所手続き。
雨につき、3日連続で犬たちの散歩は無し。
2月12日(金) やっと天気になり、犬たちにとっては4日ぶりの散歩。
2月13日(土) 文庫本の『納棺夫日記』を買う。読み始めたばかりだが、コメディーの要素が入っていた映画「おくりびと」とは雰囲気が違う。
空いた時間はパソコンで『還源録』の入力作業。本日の相承学薗のことはすっかり忘れていた。
2月14日(日) 今日も原稿入力作業。変体仮名が多用されていて、くずし字も多く、暗号を解読しているよう。一刻も早く入稿しないとならないが、なかなか進まない。習字の時間もとれそうにない(涙)。
2月15日(月) 午後6時〜 准堂衆会役員会(於 難波別院)。
2月16日(火) 午後6時〜 准堂衆会研修会〔正像末和讃講義 講師:高島洸陽師〕(於 難波別院)。
2月17日(水) 午後7時〜 習字教室
2月18日(木) 午前中の新幹線で東京・品川へ。新大阪駅では、関東地方が降雪のため到着が遅延している旨のアナウンスがさてていたが、定刻に到着。
午後2時30分からカウンセリングを受け、宿泊。
2月19日(金) のぞみ1号で帰阪。
生け花教室(於 安楽寺)は法務のため、教室では生けないで花材を持ち帰り、自坊で三尊前と法名前を生け直す。
2月20日(土)
2月21日(日) 午後4時30分〜 大型自動二輪の教習所入所日。適性検査に続いて2時間の実技講習。
教習車はCB750。大きなMT車を運転するのは6年振りだが、運転だけなら身体が覚えていた。
しかし、狭い敷地内でコースや指示器の点滅・消灯区間、課題コースの停止場所などを覚えるのに苦労した。時間制限のあるスラロームと一本橋は手こずりそう。2時間はあっという間に終了。
教習所からの帰り、愛車90ccのスーパーカブが異様に軽く、馬力が物足りなく感じる。
2月22日(月) 本来は今月唯一おまいりの無い日になるはずだったが、二七日、納骨、祥月のおまいりが入る。
日中とても暖かく、野外の墓前でのお勤めには好都合だった。
『還源録 末』の入力終了。引き続き『還源余録』の入力に取り掛かる。
2月23日(火) 午後6時30分〜 バイク教習所。
1時間目、スラロームと一本橋は、教官から「ニーグリップが出来ていない」と指摘され修正したところ、バイクが思うように動くようになり、タイムをクリア出来るようになった。ニーグリップを侮ってはいけない。まだ教習車の遊びがないクラッチに慣れることができない。ここのは、クラッチレバーを少し引いただけでクラッチが切れてしまう。自分のバイクは、レバーを目一杯引いたところでやっと切れるセッティングにして乗ってきたので、どうしてもフィーリングが合わない。
2時間目はAT車での教習。オートマなのに2回もエンストした。
2月24日(水) 午前中でおまいりが済んだので、教習所へ出向き、飛び込みで1時間の教習を申し込む。
初めての昼間の教習。好天で汗が出る。
昨日できていた事が今日は全然うまく行かなかった。使用した車両が、シート高を下げるためにアンコ抜きされてあったのだが、シートの形状が変わり、ニーグリップがやりにくい。次からはノーマルの車両を選択しなければ。
帰宅後は『還源余録』の解読と入力作業。とりあえず全文の入力完了。
2月25日(木) 今日も20℃を超える陽気。花粉症性のくしゃみが出始めた。
午後6時30分〜 バイク教習所。1時間目に乗った車両はアクセルのオン・オフにエンジンが素直に反応しないガサツな回転をする。2時間目のは、低回転時にトルク感がありねばり強く回るので、スラローム走行時も安心してアクセルを開くことができる、扱い易い性格のエンジンだった。2台の違いは、「走行距離」だった。1時間目のは6万キロ、2時間目のは4万5000キロ走行している。第2段階に進んだが、一本橋とスラロームの時間制限をクリアできなくなっている。
深夜、『還源余録』の入力作業。変換ミスと句読点の見直し、および一度目で解読できなかった文字を確認していく。午前4時に終了、印刷所へ送信。
2月26日(金) 午後2時〜 了安寺満中陰。
午後6時集合〜 准堂衆会学習会〔報恩講〕(於 難波別院)。キン役を仰せつかったが、1尺1寸のキンを響かせることができなかった。
2月27日(土)
2月28日(日) チリ大地震による津波の警報が出された。
「龍馬伝」を観た後、夕食そして犬の散歩。戻ったらすぐに雨が降り出した。散歩は雨天中止なので、犬たちにとっても天気は関心事。


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