直綴(じきとつ・黒衣)のたたみ方の例


直綴のたたみ方(袖たたみの一例)
▼折り目に沿って、肩と袖の中程で折ります。
(図1〜2)
※この時に内側の紐(1本)を外へ出しておくとよいでしょう。

※裾のひだを整える必要がない場合は図6へ。
▼畳の上に寝かせて(図4)、(衣のすその)ひだを整えます。(図5)
▼衣を二つに折ります。
(図6〜7)
▼必要なら袖だけを広げて整え直します。
(図8)
▼裏返しにします。(図9〜10)
10 ※図5では底になっていて直せなかったひだをここで整えます。
11 ▼さらに二つ折にしてたたみます。
※袖が外側になるように。




▼紐は交差させておくと良いでしょう


▼持ち運ぶ時には、さらに二つ折にすると乱れません。




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